書誌事項
- タイトル別名
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- 肺胞蛋白症と抗GM-CSF抗体(トピックス 特集 びまん性肺疾患 : 診断と治療の進歩 III.最近の話題)
- 肺胞蛋白症と抗GM-CSF抗体
- ハイホウタンパクショウ ト コウGM CSF コウタイ
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抄録
特発性肺胞蛋白症 (I-PAP) は, 抗GM-CSF自己抗体による自己免疫疾患である. 自己抗体が肺胞内のGM-CSF活性をブロックし, 最終的に肺胞内のサーファクタントが蓄積する. 最近, 自己抗体の解析がすすみ, より詳細な機能が明らかになった. 治療ではGM-CSF吸入療法の有効性が示された. 自己抗体の解析とGM-CSF療法前後の評価は, I-PAPの病態を理解する上できわめて重要である.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 95 (6), 1042-1047, 2006
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681420180480
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- NII論文ID
- 10018198713
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD28visVSnsg%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- HANDLE
- 10191/17980
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- NDL書誌ID
- 7998741
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可