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- 神田 浩子
- 東京大学大学院医学系研究科免疫療法管理学 東京大学医学部アレルギーリウマチ内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 2. Allied Conditions, 4) RS3PE Syndrome
- RS3PE症候群
- RS3PE ショウコウグン
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説明
RS3PE症候群(remitting seronegative symmetrical synovitis with pitting edema)は,高齢発症のリウマトイド因子(rheumatoid factor:RF)陰性の関節炎を呈する患者の鑑別疾患の1つとして常に挙げられる疾患である.両手足の対称性圧痕浮腫をはじめとしていくつかの特徴はあるものの,明確な分類基準が存在しないために除外診断が中心となる.近年,関節炎に対しMRIやエコーを積極的に用いることにより,炎症の首座がどこにあるのかを明確にすることができるようになってきた.本稿では,RS3PE症候群について現況での知見を紹介する.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 103 (10), 2457-2464, 2014
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681423909120
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- NII論文ID
- 130005102702
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 025870109
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- PubMed
- 27514194
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可