ヒラメのStreptococcus parauberis実験感染における接種部位の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Practical Inoculation Site for Experimental Infection of Japanese Flounder Paralichthys olivaceus with Streptococcus parauberis
- ヒラメ ノ Streptococcus parauberis ジッケン カンセン ニ オケル セッシュ ブイ ノ ケントウ
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説明
ヒラメの腹腔内,血管内,体側筋肉内,背鰭基部挙屈筋内,背鰭基部皮下または前鰓蓋外側皮下にS. parauberisを接種したところ,腹腔内接種では保菌状態になるものの,死亡個体が出現しない場合があった。腹腔内以外の接種法では比較的高い累積死亡率が得られたが,接種菌量と死亡率に正の関係が認められたのは皮下接種法だけであった。皮下接種感染魚の肉眼症状,病理組織ともに自然感染魚と異なる像は観察されなかったことから,皮下組織は感染実験の接種部位として妥当と思われる。
収録刊行物
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- 魚病研究
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魚病研究 45 (1), 37-42, 2010
日本魚病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681436961280
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- NII論文ID
- 10026106125
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- NII書誌ID
- AN00063165
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- ISSN
- 18817335
- 0388788X
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- NDL書誌ID
- 10634028
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可