光励起によるAlGaN多重量子井戸型深紫外レーザーの発振特性

書誌事項

タイトル別名
  • Deep-UV lasing (240-360 nm) of AlGaN multi-quantum well lasers under optical pumping
  • 研究紹介 光励起によるAlGaN多重量子井戸型深紫外レーザーの発振特性--発振波長域240~360nm
  • ケンキュウ ショウカイ ヒカリ レイキ ニ ヨル AlGaN タジュウ リョウシ イドガタシンシガイ レーザー ノ ハッシン トクセイ ハッシン ハチョウイキ 240 360nm
  • −発振波長域240〜360nm−

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説明

<p>最近実現されたAlGaN系深紫外半導体レーザーの光励起による室温レーザー発振についてまとめる.AlGaNはGaNからAlNまでの広いバンドギャップを有し,紫外から深紫外域の波長域で発光可能な半導体である.新しく開発した「交互供給法」により,高Al組成AlGaNの高品質エピタキシャル結晶成長が可能になったことから,AlGaN多重量子井戸型半導体レーザーを製作し,光励起によりレーザー発振が達成された.そのときの最短波長は,室温で241nmであった.</p>

収録刊行物

  • 応用物理

    応用物理 74 (11), 1458-1462, 2005-11-10

    公益社団法人 応用物理学会

被引用文献 (2)*注記

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参考文献 (15)*注記

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