-
- 斗内 政吉
- テラヘルツテクノロジー動向調査委員会 大阪大学レーザーエネルギー学研究センター
書誌事項
- タイトル別名
-
- Current status and future prospects of terahertz technology
- 総合報告 テラヘルツ波技術の現状と展望
- ソウゴウ ホウコク テラヘルツハ ギジュツ ノ ゲンジョウ ト テンボウ
この論文をさがす
説明
<p>近年の光・ナノ技術の進歩により,テラヘルツ分野における技術革新が進んでいる.テラヘルツ時間領域分光法,テラヘルツ量子カスケードレーザー,サブテラヘルツ無線通信,サブテラヘルツ電気信号処理技術およびテラヘルツデバイスなどさまざまなテラヘルツ関連研究成果が広がっており,新しい科学技術分野として,また,新規産業の開拓を担うものとして,大いに期待されている.そのような中,具体的な将来展望を明らかにするため,テラヘルツ技術に関する動向調査が実施された.本稿では,同動向調査の結果を踏まえて,テラヘルツ波技術の現状と展望について解説し,次世代キーテクノロジー創製を目指した,テラヘルツ電磁波・テラヘルツフォトニクス・テラヘルツエレクトロニクス三研究分野の総合的推進を提案する.</p>
収録刊行物
-
- 応用物理
-
応用物理 75 (2), 160-170, 2006-02-10
公益社団法人 応用物理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282752333903744
-
- NII論文ID
- 10017253044
-
- NII書誌ID
- AN00026679
-
- ISSN
- 21882290
- 03698009
-
- NDL書誌ID
- 7824763
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可