書誌事項
- タイトル別名
-
- Analysis of Characteristics of Altering Initial Activity Plans in Pedestrian Travel Behavior
- Case Study on Shopping Districts in the Central Area of Kobe City
- 神戸市都心商業地域を対象として
抄録
<p>歩行者が都心部を回遊する際には,事前に計画していた活動に加えて新たな活動を追加する,計画していた一部の活動を中止するといった行動がみられる.こうした事前の活動計画からの変更挙動に影響を及ぼす要因を明らかにすることは,回遊行動を促進するための施策を探る上で重要な鍵となると考えられる.本研究は,神戸市都心商業地域における来街者を対象として,回遊行動における事前活動計画からの変更挙動の特性を明らかにすることを目的とする.具体的には,まず,変更挙動の有無によって来街者の行動パターンを分類し,訪問店舗数・回遊距離・滞在時間等にみられる特徴を整理した.次に,事前計画からの変更挙動の意思決定要因を抽出した.そして,回遊行動における活動の継続ー活動時間の選択行動を取り上げて,変更挙動と選択行動の関連性を確認した.</p>
収録刊行物
-
- 都市計画論文集
-
都市計画論文集 54 (3), 711-717, 2019-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282752358521216
-
- NII論文ID
- 130007742074
-
- ISSN
- 21850593
- 09160647
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可