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- 庄司 隆行
- 北海道大学大学院薬学研究科医療薬学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Chemosensory responses of fishes to amino acids
- 魚類化学感覚器のアミノ酸に対する応答
- ギョルイ カガク カンカクキ ノ アミノサン ニ タイスル オウトウ
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抄録
魚類の味覚器は多種類のアミノ酸をきわめて低濃度から受容する。また、陸生動物とは異なり、魚類の嗅覚器はアミノ酸に対してきわめて高い感受性を持っている。アミノ酸は魚類化学感覚器にとっての最大の刺激物質であると言える。このアミノ酸受容は、餌を探したりその餌を摂取するかどうかを判断したりする食行動だけでなく、逃避行動や生殖行動においても重要な役割を果たしていることがわかっている。さらに、アミノ酸はサケが母川へ帰る際のニオイの指標になっている可能性もあることがわかった。
収録刊行物
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- 日本味と匂学会誌
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日本味と匂学会誌 6 (2), 169-178, 1999
日本味と匂学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763012285312
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- NII論文ID
- 110001100789
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- NII書誌ID
- AA11426393
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- ISSN
- 24241326
- 13404806
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- NDL書誌ID
- 4822050
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可