書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of a Giant Condyloma Acuminatum Treated by Surgical Resection Leaving Wounds Open
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抄録
症例は40歳代,男性.肛門部の腫瘤と出血・疼痛を主訴に来院した.肛門部に11×7cm大のカリフラワー状の腫瘤を認め,巨大尖圭コンジローマと診断した.外科的切除の方針とし,腰椎麻酔下で腫瘍を切除した.創部は開放創とした.術後経過は良好で7日目で退院となった.術後1年5ヵ月を経過した現在,再発所見は認めていない.巨大尖圭コンジローマの治療法としては外科的切除が最も確実とされているが,切除後の再建法に関しては様々な報告がある.本症例は切除後に開放創とすることで早期退院が可能となり,肛門機能に異常をきたすことなく治癒し得た.患者の負担を軽減できる有用な方法と考えられたため,文献的考察を加えて報告する.
収録刊行物
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- 日本大腸肛門病学会雑誌
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日本大腸肛門病学会雑誌 71 (8), 341-345, 2018
日本大腸肛門病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763042246784
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- NII論文ID
- 130007458181
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- ISSN
- 18829619
- 00471801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可