消費者の態度における感情と認知

書誌事項

タイトル別名
  • Emotional and cognitive aspects of consumers' brand attitudes
  • ─「強い」ブランドの態度構造の検討
  • Exploring the structure of attitudes toward “strong” brands

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説明

<p>本研究の目的は、悪い口コミや不祥事報道のような否定的な情報が消費者の目に触れたとしても、依然として高い購買意図や好意的イメージを維持できる「強い」ブランドとはなにかを実証的に検討することである。一般消費者を対象とした2つの研究の結果、仮説の通り、ブランド態度は「認知」と「感情」の2次元に分類して捉えることができ、前者よりも後者において評価の高いブランドは、否定的情報によって評価が低下しにくいことが示された。</p>

収録刊行物

  • 消費者行動研究

    消費者行動研究 17 (2), 2_143-2_168, 2011

    日本消費者行動研究学会

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763044459136
  • NII論文ID
    130007473161
  • DOI
    10.11194/acs.17.2_143
  • ISSN
    18839576
    13469851
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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