プラズマ方式WAAMによるチタン合金製部材の造形
説明
<p>WAAM(Wire and arc-based additive manufacturing)はアーク溶接を応用した金属積層造形技術である.中でもプラズマ方式WAAMはアーク指向性が高く,歪みのない真直なビードを積層造形可能である.本論文ではプラズマ溶接におけるTi-6Al-4Vの積層造形条件を明らかにした.また造形経路を工夫することで,交差部を持つ形状における積層高さの誤差を低減させた.さらに造形物の引張強度,0.2%耐力,破断伸びは相当する鍛造材のJIS及びASTMの規格値より高いことを明らかにした.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 420-421, 2018-08-20
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763102011904
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- NII論文ID
- 130007602885
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可