プラズマ方式WAAMによるチタン合金製部材の造形

  • 瀧澤 周平
    農工大  学府 機械システム 学専攻
  • 三宅 遼太郎
    農工大  学部 機械システム 学科
  • 堀部 和也
    ヤマザキマザック 技術本部 ソリューション事業部 HMT開発部
  • 大内 誠悟
    ヤマザキマザック 技術本部 ソリューション事業部 HMT開発部
  • 鈴木 敦
    ヤマザキマザック 技術本部 ソリューション事業部 HMT開発部
  • 笹原 弘之
    農工大  学府 機械システム 学専攻

説明

<p>WAAM(Wire and arc-based additive manufacturing)はアーク溶接を応用した金属積層造形技術である.中でもプラズマ方式WAAMはアーク指向性が高く,歪みのない真直なビードを積層造形可能である.本論文ではプラズマ溶接におけるTi-6Al-4Vの積層造形条件を明らかにした.また造形経路を工夫することで,交差部を持つ形状における積層高さの誤差を低減させた.さらに造形物の引張強度,0.2%耐力,破断伸びは相当する鍛造材のJIS及びASTMの規格値より高いことを明らかにした.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763102011904
  • NII論文ID
    130007602885
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2018a.0_420
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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