Okinawa prefecture home cooking: side dishes
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- Oshiro Mami
- University of the Ryukyus
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- Tahara Miwa
- University of the Ryukyus
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- Moriyama Katsuko
- University of the Ryukyus
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- Ganaha Yurika
- Okinawa University
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- Naka Hiroko
- DESIGN KO-BO Minami
Bibliographic Information
- Other Title
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- 沖縄県の家庭料理 副菜の特徴
Abstract
<p>【目的】「次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理」の一環として,1960〜1970(昭和35〜45)年頃までには,定着していた家庭料理の中でも,本報では,伝統的農産物・海そうを中心とした副菜の特徴について紹介する。</p><p>【方法】1. 伝統的農産物・海そうを使った副菜について,平成24〜26年度の聞き書き調査報告書,その後の補足調査,文献等を基に整理する。2. 聞き書き調査は,沖縄県の北部(本部町崎本部),中部(読谷村宇座・沖縄市登川),南部(那覇市与儀),宮古(宮古島市伊良部),八重山(石垣市登野城)の5地域で行った。</p><p>【結果および考察】古くから伝統的農産物や海そうは沖縄県全域で食されており,副菜においても欠かせない食材である。沖縄県の伝統的農産物とは,平成17年度伝統的農産物振興戦略策定調査事業によると,「1.戦前から食されていること」「2.郷土料理に利用されていること」「3.沖縄の気候・風土に適合していること」と定義されている。現在28品目の農産物があり,県内では「島野菜」と呼ばれ親しまれている。伝統的農産物を使った副菜には,ゴーヤー(苦瓜)を使ったゴーヤーンブシー,ナーベーラー(へちま)を使ったナーベーラーンブシー,シブイ(冬瓜)を使ったシブインブシー,パパイヤ(未熟パパイヤ)を使ったパパイヤイリチー,ンジャナ(ホソバワダン)を使ったンジャナスーネーなどがある。海そうを使った副菜には,クーブ(昆布)を使ったクーブイリチー,スヌイ(沖縄もずく)を使ったスヌイの酢の物,モーイ(いばらのり)を使ったモーイ豆腐などがある。これらの副菜の中には,豚肉や豆腐などを用いる料理も多いため,主菜と副菜の区別がつきにくい特徴がある。</p>
Journal
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- Abstracts of the Annual Meeting of the Japan Society of Cookery Science
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Abstracts of the Annual Meeting of the Japan Society of Cookery Science 31 (0), 239-, 2019
The Japan Society of Cookery Science
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763135002240
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- NII Article ID
- 130007695715
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed