陽電子消滅法を用いた低放射化フェライト鋼F82Hのレーザ溶接部における格子欠陥率の評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Lattice Defects’ Ratio in Laser Beam Welds of Reduced Activation Ferritic/martensitic Steel F82H Using Positron Annihilation Method
説明
核融合炉における中性子損傷やスウェリングなどの原因の一つに構造材中の格子欠陥が挙げられている.本研究では陽電子消滅法を用いて低放射化フェライト鋼F82Hのレーザ溶接部における格子欠陥率を測定した結果,母材に比べて陽電子消滅寿命が長く,転位を主とした格子欠陥が多数形成されていることがわかった.また溶接後熱処理を施すことにより,その欠陥率は母材レベルにまで減少させることができることが明らかとなった.
収録刊行物
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- 溶接学会全国大会講演概要
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溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 66-67, 2019
一般社団法人 溶接学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659831337088
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- NII論文ID
- 130007769296
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可