手取川流域における自然資源の機能評価と環境の変化
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- 早瀬 吉雄
- 石川県立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Natural Resources and Environmental Change in the Tedori River Basin
- テドリガワ リュウイキ ニ オケル シゼン シゲン ノ キノウ ヒョウカ ト カンキョウ ノ ヘンカ
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説明
<p>今後の農林業従事者の著減,森林の高齢林化,整備された農林道,水利施設の老朽化に伴って,自然資源が発揮してきた公益的機能の低下が危惧される。手取川流域の自然資源の受益者数で示すと,米は47万人分,水道水は96万人分で,流域人口21.4万人に比べて,多くを流域外に移出している。現況の森林の炭素吸収量は,年間約50万人分の呼気排出量に相当して,流域人口の2.3倍である。このように,手取川流域の自然資源は,多様な機能で流域外の多くの人々に便益を提供している。</p>
収録刊行物
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- 農業農村工学会誌
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農業農村工学会誌 82 (10), 781-784,a1, 2014
公益社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659838873856
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- NII論文ID
- 130007784235
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- NII書誌ID
- AA12221567
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- ISSN
- 18847196
- 18822770
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- NDL書誌ID
- 025846737
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可