クールチューブにおける微生物汚染の実態とその対策

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タイトル別名
  • Actual Conditions and Control Methods of Microbial Contamination in a Cool Tube

抄録

<p>ZEB(Net-Zero Energy Building)を実現するためには空調負荷の削減が必須であり,外気負荷の削減がその重要な手段の一つである。外気負荷を削減するには,クールチューブなどを用いる方法がある。これまで,クールチューブによる外気負荷の削減に関する研究成果が多く報告されている。しかし,夏期にはクールチューブ内で結露が発生することがあるため,それに起因する微生物汚染による室内空気質への影響が懸念されている。本報では,クールチューブ内の温湿度特性と細菌・真菌汚染の実態を明らかにしたうえで,クールチューブ内の堆積細菌・真菌と,クールチューブ出口中の浮遊細菌・真菌濃度の低減策について検討を行った。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390285697590551424
  • NII論文ID
    130007896993
  • DOI
    10.18948/shase.44.270_9
  • ISSN
    24240486
    0385275X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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