生食用パインアップル「ゴールドバレル」と「沖農P17」の貯蔵特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Temperature on Storability of “Gold Barrel”and “Okino P17” Pineapple Cultivars
- セイショクヨウ パインアップル 「 ゴールドバレル 」 ト 「 オキノウP17 」 ノ チョゾウ トクセイ
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抄録
<p>「ゴールドバレル」と「沖農P17」の自然夏実について,温度別の呼吸量を調べた結果,いずれの品種も13℃前後を境に呼吸量が増加することが明らかになった.両品種について貯蔵試験した結果,いずれの品種も25℃では貯蔵後2,3日以内に食味等が顕著に低下した.5℃または10℃では貯蔵後1週間程度の貯蔵が可能であった.しかしながら,冷蔵庫出庫後は,常温貯蔵時と同様に2,3日で食味等が顕著に低下することから,消費者に届くまでコールドチェーンを構築する必要があると推察された.</p>
収録刊行物
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- 日本食品科学工学会誌
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日本食品科学工学会誌 68 (11), 430-436, 2021-11-15
公益社団法人 日本食品科学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290250366754688
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- NII論文ID
- 130008124220
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- NII書誌ID
- AN10467499
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- ISSN
- 18816681
- 1341027X
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- NDL書誌ID
- 031796801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可