ミシェル・ド・セルトーの文化理論に関する一考察

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抄録

本稿では、文化の政治学の立場に立ち、ミシェル・ド・セルトーの日常的実践の観点を、1. 5月に対する思想表明である『パロールの奪取』のその後の展開として受け止め、2. ヘーゲル的な背景と相関させて照射する。

収録刊行物

岡山大学大学院文化科学研究科紀要 15 (1), 89-116, 2003-03

岡山大学大学院文化科学研究科

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Web Site: https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/1303; https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I6535489

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