「日本語・グローバル理解演習」のコンセプトと設計の指針

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タイトル別名
  • Conception and Design of “Seminar in Japanese and Global Understanding”
  • ニホンゴ グローバル リカイ エンシュウ ノ コンセプト ト セッケイ ノ シシン

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説明

大阪大学国際教育交流センターの上級日本語教育は、大阪大学が主導する「共通教育・教養教育改革の方向性」を踏まえつつ、独自に再定義された「国際性」や「教養」を有する「地球市民」を育てる教育を目指す。その一つの形態が、現在企画中の「日本語・グローバル理解演習」である。同科目は、CLIL(内容言語統合型学習)研究の成果の実践として行われるだけではなく、ヴィゴツキーの思考と言語の発達理論やScarcella and Oxford の言語促進活動の理論を踏まえた上で、教養教育と日本語習得の融合を期して開講されるものである。

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