知的障害特別支援学校におけるプログラミング教育 : 小学部の遊びの指導における実践から

書誌事項

タイトル別名
  • チテキ ショウガイ トクベツ シエン ガッコウ ニ オケル プログラミング キョウイク : ショウガクブ ノ アソビ ノ シドウ ニ オケル ジッセン カラ
  • Practical Study of Programming Education for Elementary Level Children with Intellectual Disabilities: In Case of Teaching through Play Class

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説明

知的障害特別支援学校の小学部において,7名の児童に対し,プログラミングロボットを用いて教育課程「遊びの指導」の時間にプログラミング教育を取り入れた授業を実践した.児童の実態ならびに遊びの指導のねらいから,(1)ルールを守って友達とかかわること,(2)チーム内で与えられた役割を行うこと,(3)プログラミング的思考能力の向上の3つを目標として3回の授業を実施した.その結果,順番や時間を守って友達と遊ぶ,自分の役割を理解して活動を行う,プログラミングロボットの動きを予測してコードの順番を考えるといった児童らの姿が見られた.

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