書誌事項
- タイトル別名
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- Argument for NICHIREN in TANZAN ISHIBASHI's political thought
- イシバシ タンザン ノ ニチレンロン
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抄録
石橋湛山の日蓮論には、二つの特徴がある。第一の特徴は、現状批判の手段・方法であった点である。第二の特徴は、「危機の時代」における日蓮論が、湛山の愛国心の高まりやそれに伴う揺らぎ、動揺と連関していたことである。この時代状況の下で、彼は愛国心が刺激され、その発露が日蓮論という形で示されたのであった。日蓮論は、湛山の愛国心を考える上で非常に重要な位置を占めると考えられる。
収録刊行物
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- 同志社法學
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同志社法學 61 (3), 93-136, 2009-07-31
同志社法學會
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699889991168
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- NII論文ID
- 110007187428
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- NII書誌ID
- AN00165970
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- NDL書誌ID
- 10406988
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- ISSN
- 03877612
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可