視覚と聴覚の関連性に着目した高等学校芸術科(音楽)における教材開発研究 ― 視覚化教材の有用性について―

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説明

高等学校学習指導要領の改訂によって, 新たに[共通事項] が設けられ, 音楽の諸要素や構造の理解, 知覚と感受の相互関連を図った授業実践を行うことが明確化された。しかし, 高校生を対象にした調査によると, 知覚と感受の関わりを意識できている生徒は2割弱と少なく,知覚と感受の一体的な学びには至っていないという現状がある。そこで, 本研究では, 音楽の諸要素の理解やイメージの喚起を促す視覚化教材を用いて知覚と感受の一体化を目指した新たな教材開発を試みる。最終的に授業実践を行い, その成果と課題について省察を行う。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390290700694168320
  • NII論文ID
    120007150548
  • DOI
    10.24568/53829
  • ISSN
    24344117
  • Web Site
    https://ir.lib.shimane-u.ac.jp/53829
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • JaLC
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

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