書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of The Stress and Stress Coping for The University Students in Nursery Practice
抄録
type:text
保育所実習前,前期実習終了後,後期実習終了後に,大学4 年生49 名を対象として,実習の時間的経緯の中で感じるストレスとストレスコーピングの推移について,質問紙調査を行った.基本的作業のストレス得点が一番高かったが,実習が始まると下がっていた.実習生のストレス得点の増減を個人で追ってみると,実習業務では,ストレスが増加したものが4 割いた.対子どもストレスも,実習前よりも増加している者がおよそ4割いた.ストレスコーピングでは,計画立案・カタルシス・肯定的解釈が,よく行うコーピングであった.対子どもストレスとストレスコーピングの関連では,ストレス増群の方がコーピングを多く使っていた.3 歳未満への対応等でさまざまなコーピングを使いながら実習している者ほど,ストレスも高くなるのかもしれない.実習前に小さい子どもとの関わりを経験しておくこと,事後指導等を通じてその解決策やストレスの軽減を図ることは,意義のあるものと言える.
収録刊行物
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- 生活科学研究 = Bulletin of Living Sciences
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生活科学研究 = Bulletin of Living Sciences 43 31-38, 2021-03-30
文教大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290701276184576
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- NII論文ID
- 120007166927
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- ISSN
- 02852454
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1351/00007806/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles