書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of repeated use of fish flesh-soaking water on the quality of soaked fish flesh
- アカミギョニク サラシ スイ ノ クリカエシ シヨウ ガ サラシ ニク ノ ヒンシツ ニ アタエル エイキョウ
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抄録
<p> 赤身魚肉の水晒し廃液から脂質,タンパク質を回収後,晒し水として再使用するすり身製造法について検証した。晒し水を5回再使用しても各晒し肉の脂質,タンパク質,鉄含有量は水晒し前に比べ有意に低く,晒し水の再使用により脱脂及び水晒し効果は低下しなかった。晒し廃液中に流出したタンパク質の57-70%が加熱凝集物として回収され,廃液量が5分の1になることから廃液の汚濁負荷は大幅に低減される。回収した脂質,タンパク質及び再使用した晒し水を有効活用すれば,廃棄物をほとんど出さないすり身製造が可能になると考えた。</p>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 88 (2), 65-70, 2022-03-15
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291767813170048
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- NII論文ID
- 130008154269
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 032096267
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可