大卒の看護師が認識している看護実践能力
書誌事項
- タイトル別名
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- The Ability of Nursing Performance Recognized by Baccalaureate Nurses
- -Comparing with Associate Degree and Diploma Nurses-
- -短大・専門学校卒者との比較-
抄録
<p> 本研究は、大卒看護師の看護実践能力について、看護基礎教育と実践能力の関連性、その影響要因などを短大及び専門学校卒の看護師と比較することにより、明らかにすることを目的とした。実践能力を測定する尺度は、内的整合性と構成概念妥当性が確認されている日本版6-DSを用い、110名の看護師を分析対象者とした。データの分析には、一元配置分散分析、ステップワイズの重回帰分析等を用いた。その結果、以下の3点が明らかになった。1) 大卒看護師の実践能力は、短大及び専門学校卒者よりも低かった。2) 短大及び専門学校卒者では、実践能力と専門科目習得度には関連性が見られなかったが、大卒者では、実践能力の計画/評価と専門科目の地域看護の間に関連性が見られた。3)大卒者の実践能力に影響する要因として、専門科目習得度と職場の満足感が抽出された。</p>
収録刊行物
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- 日本看護学教育学会誌
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日本看護学教育学会誌 14 (2), 17-25, 2004-12-20
一般社団法人 日本看護学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291767828556800
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- ISSN
- 24366595
- 09167536
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可