鍼が顔面の皮膚に与える影響の研究2
書誌事項
- タイトル別名
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- Research on the effects of acupuncture on facial skin 2
- ― Changes in wrinkles depending on the direction of acupuncture ―
- ―刺鍼方向によるシワの変化―
抄録
<p>【目的】</p><p>鍼の刺鍼方向によって顔面部のシワに対する影響を調べることで、美容鍼灸の基礎的なアプローチ方法の開拓を行い、学校教育、鍼灸業界発展に寄与できると考え研究を行った。</p><p>【方法】</p><p>健康成人男女10名を対象とした。目尻のシワに対してレプリカ剤を用いて採取した。シワに対して平行方向で刺激を行う群と、シワに対して直角方向で刺激を行う群の2群とし鍼を行なった。統計処理はt検定分析を行い、有意判定は5%とした。</p><p>【結果】</p><p>施術前後の比較では有意差がみられたが、シワに対して平行方向で刺激を行う群と、シワに対して直角方向で刺激を行う群との比較では有意差はみられなかった。</p><p>【考察】</p><p>シワに対しての鍼刺激は、鍼の方向に関係なく減少傾向が認められた。ただし個人差も大きいため、今後さらなる研究が必要である。</p>
収録刊行物
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- 敬心・研究ジャーナル
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敬心・研究ジャーナル 6 (1), 83-88, 2022
学校法人 敬心学園 職業教育研究開発センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390292793871160832
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- ISSN
- 24341223
- 24326240
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可