成果主義と能力開発:結果としての労働意欲

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タイトル別名
  • セイカ シュギ ト ノウリョク カイハツ ケッカ ト シテ ノ ロウドウ イヨク

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抄録

<p> 成果主義的賃金制度が労働意欲を刺激するには,どのような条件整備が必要だろうか.成果主義が導入された職場でホワイトカラー非管理職の労働意欲が高まるには,能力開発の機会拡大が重要である.それは,性別,年齢,学歴,職種等の個人属性,規模,社員増減,業績等の企業属性の違いを超えてあてはまる.能力開発と並び,仕事の分担や役割の明確化も労働意欲を高め,これらは職場全体の個々の能力を活かす雰囲気も改善する.</p>

収録刊行物

  • 組織科学

    組織科学 34 (3), 18-31, 2001-03-20

    特定非営利活動法人 組織学会

詳細情報

  • CRID
    1390292936928468608
  • NII論文ID
    40002246373
  • NII書誌ID
    AN00135007
  • DOI
    10.11207/soshikikagaku.20220730-2
  • ISSN
    2187932X
    02869713
  • NDL書誌ID
    5746777
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • NDL
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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