経験と「宗教」

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  • 「離見の見」から考える

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「宗教」という概念には多くの批判が寄せられているものの、ある種の宗教的現象は人類学的探究において大きな関心の的であり続けている。今回発表者が取り上げたいのは、研究者自身の視角や立ち位置に関する問題である。本発表では、私自身のある宗教的経験を岩田慶治の議論に即して解釈し、そのときどういうことが起こっていたのかを検証し、研究者が宗教的現象を理解するとはどういうことかについて考察したい。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390293401256161408
  • DOI
    10.14890/jasca.2022.0_g09
  • ISSN
    21897964
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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