経験と「宗教」
-
- 長谷 千代子
- 九州大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- 「離見の見」から考える
説明
「宗教」という概念には多くの批判が寄せられているものの、ある種の宗教的現象は人類学的探究において大きな関心の的であり続けている。今回発表者が取り上げたいのは、研究者自身の視角や立ち位置に関する問題である。本発表では、私自身のある宗教的経験を岩田慶治の議論に即して解釈し、そのときどういうことが起こっていたのかを検証し、研究者が宗教的現象を理解するとはどういうことかについて考察したい。
収録刊行物
-
- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
-
日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2022 (0), G09-, 2022
日本文化人類学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390293401256161408
-
- ISSN
- 21897964
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可