世界遺産登録を目指す武家の古都・鎌倉における歴史的遺産の普遍的価値
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- 加藤 卓司
- 鎌倉シルバーボランティアガイド
書誌事項
- タイトル別名
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- The Universal Value of Historical Heritage in Kmakura,Ancient City of Samurai Seeking Inclusion in the“World Heritage List”
抄録
奈良・京都はすでに世界遺産に登録されているが、古都鎌合が未だに登録を果たしていない。鎌倉は武家が最 初に政権都市を築いた処である。1180年、源頼朝は鎌倉に武家政権を開き、武家は将軍を中心とした、幕府とい う独自の政治体制を作り、700年にも及ぶ武家政権の基礎を築いた。このような特殊な政治体制は世界歴史に類 例がない。独自の自然環境と無数の社寺が中世鎌倉の歴史と伝統の魅力を現代に伝えてきている都市は、鎌倉だ けである。また武家社会が残した武家文化と生活様式は日本人の考え方や行動の指針となり、少なからざる影響 を及ぼしている。
収録刊行物
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- 日本観光学会誌
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日本観光学会誌 46 (0), 90-94, 2005-06-01
日本観光学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390294020640358016
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- ISSN
- 24367133
- 13418270
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可