スマートシューズを基軸とした歩容センシングプラットフォーム

書誌事項

タイトル別名
  • スマートシューズ オ キジク ト シタ ホヨウセンシングプラットフォーム

この論文をさがす

抄録

ウェアラブルデバイスが入手しやすくなった現在においても,デバイス装着のストレスが高いことやデータ記録の意義を感じにくいことが原因となり,普及には至っていない.当社は,1)シューズという日常生活に馴染んだ着用物を IoT化すること(スマートシューズの開発),2)医療機関や研究機関と連携してスマートシューズによる歩容データ取得の意義を高めること(エビデンスの構築)を通して,前述のウェアラブルデバイスが抱える課題を解決し,日常の歩容センシングプラット フォームになることを目指している.本報では,当社が提供する歩容センシング技術の概要や,当社の現在の取り組みと今後の展望について説明する.

収録刊行物

参考文献 (3)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ