書誌事項
- タイトル別名
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- Bacterial Counts and Microbiota Community on Foreign Substances Adhering to the Surface of Japanese Black Cattle Carcasses
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抄録
<p>ゼロトレランス検証の有用性を確認するため,獣毛(5),糞便(8),消化管内容物(6),レールダスト(5),フットカッター汚れ(5)が付着した黒毛和種牛枝肉を採材した.獣毛,糞便,消化管内容物間の一般細菌数と腸内細菌科菌群数に有意差がなかった.獣毛-糞便-消化管内容物検体の一般細菌数はレールダスト-フットカッター汚れ検体のそれと比べ高値であった.消化管内容物はFirmicutes 門,獣毛・レールダスト・フットカッター汚れはProteobacteria 門の比率が高く,糞便はFirmicutes 門とProteobacteria 門が高い比率の菌叢であった.付着異物ごとに菌叢の違いが確認された.食肉衛生上,糞便及び消化管内容物だけでなく獣毛が付着したと体表面はトリミングすることが必要であると思われた.</p>
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 76 (2), e11-e17, 2023
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390294982929101056
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可