インフラ整備に資する超緻密高強度材料を用いた床版上面補修対策と2年経過後の効果確認

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タイトル別名
  • OVERLAY REPAIR MEASURES FOR SLABS USING J-THIFCOM THAT CONTRIBUTES TO INFRASTRUCTURE DEVELOPMENT AND CONFIRMATION OF EFFECTIVENESS AFTER TWO YEARS

抄録

<p> インフラ整備が重要となる重交通路線である,横浜新道の鉄道交差部に位置する法泉高架橋は,1971年の供用から48年が経過し,経年劣化と交通荷重により鉄筋コンクリート床版の劣化損傷が進行し,耐荷力を確保するために速やかに補修を講じる必要が生じた.一般的な床版の補修は,変状部に対して部分もしくは全層打換を行うが,迅速かつ抜本的な対策を講じるまでの延命化対策として,床版上面の床版コンクリートの一部を超緻密高強度繊維補強コンクリートに置換する床版上面補修を実施し,その後の補修効果を確認した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390295181711584896
  • DOI
    10.11532/jsceim.2.1_204
  • ISSN
    2436777X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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