災害に強い地域づくりのための防災ゲーミングを用いたソフトシステム・アプローチ

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タイトル別名
  • A Soft Systems Approach Using Disaster Prevention Gaming for Building Disaster-Resilient Communities

抄録

<p>災害時に自助・共助が確実かつ的確に発揮されるためには,地域の防災力が重要であり,そのために日頃からの備えである防災力の養成が必要である。すなわち災害を予測し,耐え,乗り越える力をもつレジリエント・コミュニティとなることが多摩ニュータウンにも求められている。多摩大学と地域住民(連光寺・聖ヶ丘地域福祉推進委員会)とが共催で災害対応ゲーム「クロスロードゲーム」を行なった。本論文の目的は,災害に強い地域づくりのために,クロスロードを地域住民間で実行したことが有効であったことを,ソフトシステム・アプローチの観点から検証することである。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390298986212982528
  • DOI
    10.11497/jasmin.202311.0_261
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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