書誌事項
- タイトル別名
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- A METHOD FOR MUNICIPALITY TO PLAN ISSUING EVACUATION INFORMATION FOR FLOOD RISK CONSIDERING IMPACT OF THE CLIMATE CHANGE
抄録
<p> 近年,計画雨量の超過や雨量の観測記録更新を伴う大雨災害が頻発しているが,気候変動の影響を考慮した地域・流域単位での避難等の災害対応の検討方法は確立されていない.本研究は,気候変動進行時に起こりうる大雨を想定した市町村における避難情報発令等の対応の検討方法の開発を目的として,気候予測データベースに基づく地域単位の洪水シナリオの作成手法,およびシナリオを活用した避難情報発令の事前検討のための演習手法を提案した.本手法を適用して北海道帯広市と実施した実証実験では,気候予測データベースに基づく未経験の規模の洪水シナリオに対する具体的な時刻・地区への避難情報発令が検討され,同様の大雨・洪水発生時に行うべき発令等の対応を事前に議論することが可能となった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 79 (27), n/a-, 2023
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299140870425472
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可