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- 鵜池 彰裕
- 佐賀市立本庄小学校
書誌事項
- タイトル別名
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- How Learning Assessment Should Support the Attitude of Adjusting One's Own Learning : Consider sharing methods of Assessment criteria, Assessment method, Assessment time, and Assessment results
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説明
本稿では,自らの学習を調整しようとする態度を支援する学習評価の在り方について,小学校での国語科単元学習の事例を通して考察する。本研究の方法として,国語科「読むこと」の単元学習を分析し,評価の方針等を共有した場合,自らの学習を調整しようとする態度をどのように読み取ることができるかを検討する。その結果,自らの学習を調整しようとする態度を支援するためには,評価規準・評価方法・評価時間・評価結果を共有し,子供の学びを意味付けたり,価値付けたりすることが有効であることが明らかになった。
収録刊行物
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- 佐賀大学教育実践研究
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佐賀大学教育実践研究 42 59-67, 2024-02-29
佐賀大学教育学部附属教育実践総合センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299362595036672
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- NII書誌ID
- AA12764802
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- ISSN
- 2189065X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可