書誌事項
- タイトル別名
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- Discussion on learning styles using museum specimens : Based on the regional collaborative activities called Nagoya University Museum’s Outreach Program
- ハクブツカン ヒョウホン オ カツヨウ シタ マナビ スタイル オ カンガエル : 「 シュッチョウ!メイ ダイ ハクブツカン 」 ト イウ チイキ レンケイ カツドウ オ モト ニ
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抄録
名古屋大学博物館では,名古屋市科学館や地域のショッピングモールを会場として,名古屋大学博物館の収蔵資料を持ち出し紹介するイベント「出張!名大博物館」を開催している.本イベント企画では,博物館標本を地域社会の学びに活用してもらうことを目指し,学生スタッフそれぞれが選ぶ,名古屋大学博物館の収蔵品(標本資料)を「推し標本」として,その展示紹介パネルを学生自ら考案し自作する.学生スタッフらの工夫を凝らした見せ方,およびハンズオン展示を活用した対話がベースとなって,“博物館に関心がある”人々はもとより,“博物館に関心がない”人々にも,自身も気付いていないような未知の興味の世界へ招待し,知的好奇心を育むきっかけを提供することをねらいとしている.「出張!名大博物館」は,2019年~2022年までの期間に5回にわたり開催された.開催後は毎度,準備から当日運営の際の課題点を挙げ共有し,また,新メンバーに受け継がれて,次回の開催へとつなげ成長を続けている.ここに,「出張!名大博物館」の一連の地域連携活動を,市民対話をベースとする博物館教育活動の一事例として紹介し,博物館標本を介した学びスタイルについて考察する.
収録刊行物
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- 名古屋大学博物館報告
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名古屋大学博物館報告 39 1-12, 2024-03-01
名古屋大学博物館
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299595850059392
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- NII書誌ID
- AA11563168
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- HANDLE
- 2237/0002009663
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- NDL書誌ID
- 033388428
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- ISSN
- 13468286
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可