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- 山岡 耕春
- 名古屋大学 環境学研究科 地震火山・防災研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Recent progress on earthquake prediction research in Japan
- ジシン ノ カンソク ト ヨチ ケンキュウ ノ サイゼンセン
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抄録
<p>前兆現象の把握と解明を中心課題としていた日本の地震予知研究は1995年の兵庫県南部地震をきっかけに見直され,地震発生のしくみの理解をもとにした定量的予測シミュレーションを目指した研究に衣替えをした.その後の10年は,日本列島に高密度に展開された観測網のデータもあり,特にプレート境界の地震の予知に関する研究は急速に進歩した.ここでは最近の進歩と,それがどのように地震予知につながりうるかを述べたい.</p>
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 76 (8), 913-918, 2007-08-10
公益社団法人 応用物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227310649984
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- NII論文ID
- 10019516551
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- NII書誌ID
- AN00026679
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- NDL書誌ID
- 8914271
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可