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- 庄司 隆行
- 東海大学海洋学部・海洋生物学
書誌事項
- タイトル別名
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- 3. Fish tastes amino acids not only by gustatory system but also by olfactory system
- アミノ酸を鼻でも"味わう"魚たち
- アミノサン オ ハナ デモ アジワウ サカナ タチ
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抄録
魚たちは、我々が体験することはもちろん想像することも難しい"味物質を鼻で嗅ぐ"という感覚機能を持っている。すなわち、魚類の嗅覚系は水中に溶けた味物質、なかでもアミノ酸を高感度で受容することができる。言うまでもなくアミノ酸類は味覚系でも受容されるから、アミノ酸は魚類にとって味でもあり匂いでもあることになる。しかし、味覚と嗅覚とでは受容器はもちろん中枢への投射経路も全く異なるから、その機能も別々のものであると考えられる。本稿では、嗅覚系のアミノ酸受容が魚たちにとってどのような役割を持つのかを具体例をあげて解説する。
収録刊行物
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- 日本味と匂学会誌
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日本味と匂学会誌 16 (2), 163-169, 2009
日本味と匂学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564237989406592
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- NII論文ID
- 110007478451
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- NII書誌ID
- AA11426393
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- ISSN
- 24241326
- 13404806
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- NDL書誌ID
- 10580734
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可