ファシリテーション能力の理解と会議円滑化を目的とした意思決定段階の同定に関する研究

DOI
  • 牧野 孝史
    公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科
  • 三浦 寛也
    公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科
  • 竹川 佳成
    公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科
  • 平田 圭二
    公立はこだて未来大学 複雑系知能学科 知能システムコース

抄録

<p>円滑な意思決定を行うためには話し合いの段階を把握することが必要である.本研究では、サイモンの意思決定法における意思決定段階である問題認識段階,解決案の設計段階,選択段階を判別可能とするような特徴量の探求を行った.発話の間や発話のタイミングなどの時系列的パターンという非言語情報を音声で区切られた単位と発話で区切られた単位から抽出し,各段階との関連性を確認した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238002359936
  • NII論文ID
    130007421568
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2017.0_4a15
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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