昭和三陸津波後に高台移転した地域における東日本大震災後の復興

書誌事項

タイトル別名
  • Rebuilt after the Great East Japan earthquake in the region where move to a higher elevation was implemented after Showa-Sanriku Tsunami
  • 昭和三陸津波後に高台移転した地域における東日本大震災後の復興 : 津波被災前の3Dデジタルモデルを用いた分析
  • ショウワ サンリク ツナミ ゴ ニ タカダイ イテン シタ チイキ ニ オケル ヒガシニホン ダイシンサイ ゴ ノ フッコウ : ツナミ ヒサイ マエ ノ 3Dデジタルモデル オ モチイタ ブンセキ
  • 津波被災前の3Dデジタルモデルを用いた分析
  • analysis by using 3D CAD modeling of the landscape lost by Tsunami

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抄録

本活動では岩手県大船渡市三陸町綾里地区を対象として,昭和三陸津波から継承された地域の経験が復興の進め方にどう影響したかを議論すること,暮らしの必要性・家族形態の変化・生業・仮設住宅等における災害後の暮らし・経済的制約・制度的制約・過去の住まいなどに注目し,文化人類学的な現地調査を実施することで,現在までに実現した復興の現状,東日本大震災被災前の住まいの特徴を分析すること,津波で失われたかつての集落景観を3Dデジタルモデルで再現し,それを基にして被災前の空間の使い方とその変容を分析することで,前記2点の議論を深めること,の3点に取り組んだ。

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