書誌事項
- タイトル別名
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- DEVELOPMENT OF SAFER TECHNOLOGY FOR MANIPULATING UAV AT THE SURVEY IN THE PORT AND COASTAL AREA AFTER DISASTER
- コウワン ・ カイガン ニ オケル ヒサイ ジョウキョウ チョウサジ ノ UAV ウンヨウ ノ アンゼンセイ コウジョウ ギジュツ ノ ケントウ
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抄録
大規模災害発生時,構造物等の状況把握においてUAVは有効なツールとなる.本研究は,UAV操縦の安全性を向上するため,GPSによる自律飛行や,手動による無線操縦をサポートする方法として,地上に設置したLEDパネルを用いた可視光通信によりUAVの操縦技術を開発したものである.<br> 本研究では,まず,港湾及び海岸における被災した構造物等の調査におけるUAVの適用可能性とその課題について検討した.そして,可視光通信によるUAVの制御システムを試作し,室内において飛行制御試験を実施した.その結果,飛行中のUAVが地上に設置したLEDパネルに示した旋回・上昇下降等のサインを識別し,所定の動作を行うことに成功した.本論文ではその結果を報告すると共に,パネル未検出時の原因とその解決方針,当該技術を用いた災害時調査の方法及び有効性について示した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_115-I_120, 2018
公益社団法人 土木学会