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- 篠ヶ谷 圭太
- 日本大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Trends in Teaching and Learning Research in Japan and Future Prospects From the Perspective of “Relation”
- 教授・学習・認知 関連づけの視点から見た教授・学習研究の動向と展開可能性
- キョウジュ ・ ガクシュウ ・ ニンチ カンレンズケ ノ シテン カラ ミタ キョウジュ ・ ガクシュウ ケンキュウ ノ ドウコウ ト テンカイ カノウセイ
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抄録
<p> 本稿では,2016年から2017年に『教育心理学研究』に掲載された論文および,2017年10月に名古屋国際会議場で開催された日本教育心理学会第59回総会の研究発表を中心に,近年の教授・学習領域における心理学研究を概観した。その際には,教授者や学習者の認知面,情意面,行動面を取り上げ,教授者の変数間の関連に着目した「教授者研究」,学習者の変数間の関連に着目した「学習者研究」,教授者変数と学習者変数の関連に着目した「教授-学習研究」に分類した上で,個々の知見を概観した。その上で,近年の研究の動向として,複数時点で測定された縦断データを関連づけた研究や,環境要因と学習者変数のような階層データを関連づけた研究が多く行われるようになっていることを指摘した。最後に,こうした縦断データや階層データの関連づけといった視点から着想を得ながら,今後の教授・学習研究の展開について,いくつかの方向性を述べた。</p>
収録刊行物
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- 教育心理学年報
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教育心理学年報 57 (0), 40-60, 2018-03-30
一般社団法人 日本教育心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238024064000
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- NII論文ID
- 130007483550
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- NII書誌ID
- AN00057901
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- ISSN
- 21863091
- 04529650
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- NDL書誌ID
- 029261054
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可