熱源・空調システムの最適制御技術の導入に向けた研究

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書誌事項

タイトル別名
  • Study of Optimal Operation for an HVAC System
  • 第1報−冷却水温度の設定値最適化と実測による効果検証
  • Part 1-Optimization of Cooling Water Temperature Set Point, and Verification of Energy-Saving Effects by Actual Measurement

抄録

<p>BEMSの普及により,熱源・空調システムの運転の実態データが詳細に把握可能となり,運用時の無駄と,さらなる省エネルギー化の余地が明らかになってきた。本研究では,外気条件や負荷条件に合わせて適切な運転を行う最適制御技術の確立を目的とする。 本報では,エネルギーシミュレーションツールを用いて,冷却水温度などの設定値を変化させたときのエネルギー消費量の傾向を把握し,冷却水温度の最適な設定値と外気湿球温度の関係式を導出した。また,導出した関係式を用いた制御を実システムに導入し,実証実験によって,従来の制御方法に対する有効性を確認した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238038432768
  • NII論文ID
    130007504938
  • DOI
    10.18948/shase.42.248_11
  • ISSN
    24240486
    0385275X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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