書誌事項
- タイトル別名
-
- Recent Advance of Marine Energy Generation and Applicability to Coastal Structures
- チョウリョクハリョク ハツデン ノ サイキン ノ ドウコウ ト カイガン ホゼン セイビ エ ノ リヨウ カノウセイ
この論文をさがす
抄録
<p>最近,欧州や韓国では海洋エネルギーの利用技術の研究が潮汐,波力,潮流で進んでいる。2020年ころには,実用化が進み,温暖化対策としても有効と考えられている。一方,わが国は,経済的排他水域が大きいにもかかわらず対応が遅れており,今後の展開が期待される。たとえば,潮位差は相対的に小さいので,今まで,国内で潮汐発電の検討例はない。しかし,干潟の排砂や河口閉塞対策との併用であれば,実現の可能性がある。有明海の潮汐発電兼排砂施設など海岸保全施設への応用したときの試算例を示した。</p>
収録刊行物
-
- 農業農村工学会誌
-
農業農村工学会誌 78 (8), 673-676,a1, 2010
公益社団法人 農業農村工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390564238060841856
-
- NII論文ID
- 130007543681
-
- NII書誌ID
- AA12221567
-
- ISSN
- 18847196
- 18822770
-
- NDL書誌ID
- 10803354
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可