書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Duration of Sunshine on Flower-Bud Differentiation on Forcing Cultured Japanese Persimmon (Diospyros kaki Thunb.) 'Tone-wase'
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説明
カキ'刀根早生'の早期加温栽培では,着花数に年次変動がみられ,着花数が著しく少ない年には収量が激減する.そこで,遮光処理が花芽分化に及ぼす影響を調査するとともに満開期〜9週間後の日照時間,葉果比および総花芽数との関係を検討した.その結果,満開6〜9週間後の日照時間は花芽分化に影響を及ぼさなかったが,満開期〜6週間後の日照時間が少なくなると総花芽数は減少した.このことから,翌年の着花を確保するためには,その期間のハウス内の日照条件を改善する必要があると考えられた.
収録刊行物
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- 農業生産技術管理学会誌
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農業生産技術管理学会誌 14 (1), 21-24, 2007-05-15
農業生産技術管理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238083083520
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- NII論文ID
- 110006278757
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- NII書誌ID
- AA11646210
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- ISSN
- 24242403
- 13410156
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可