-
- 副田 あけみ
- 関東学院大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Purpose of Social Work Practice Studies
- ソーシャルワーク ジッセン ケンキュウ ノ モクテキ
この論文をさがす
抄録
<p> ソーシャルワーク実践を長年研究してきた者として,これまでの研究の経緯</p><p>や目的,対象,方法などを報告した.その上で,ソーシャルワークの本質を問</p><p>うクリティカルな研究は必要不可欠であるものの,ソーシャルワークの研究は,</p><p>「設計科学」の側面を色濃くもつものとして,今後も実践研究をさらに蓄積す</p><p>べきことを述べた.そして,その実践研究の一つとして,今日,過重な業務負</p><p>担や「複合問題事例」への対応等で疲弊しがちなソーシャルワーカーやケアマ</p><p>ネジャーら支援者を支援する実践上の方策研究というテーマがあることを指摘</p><p>し,その研究例として,「複合問題事例」に対する新しい介入アプローチと多</p><p>機関ケースカンファレンス・シートの開発研究を,また,クライエントバイオ</p><p>レンス防止策の検討を行っていることを紹介した.</p>
収録刊行物
-
- Journal of Welfare Sociology
-
Journal of Welfare Sociology 15 (0), 15-30, 2018-05-31
福祉社会学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390564238102646912
-
- NII論文ID
- 130007665544
-
- NII書誌ID
- AA11962593
-
- ISSN
- 21866562
- 13493337
-
- NDL書誌ID
- 029085693
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可