書誌事項
- タイトル別名
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- A Study for Recovery Video Clock Performance of Erasure Code Improving Burst Loss Tolerance
- バースト ショウシツ タイセイ ニ スグレル ショウシツ テイセイ フゴウ ノ サイセイ エイゾウ クロック ケンショウ
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抄録
番組制作向けに映像信号を低遅延でIP(Internet Protocol)伝送する技術開発や規格化が進んでいる.品質を確保するためのパケット消失対策も低遅延性を考慮して排他的論理和演算を用いた消失訂正符号による誤り訂正方法がSMPTEで規格化されている(従来法).私たちは,従来法を改善して,バースト消失耐性を向上できる方法を提案し検討を行ってきた.先の報告では,提案法は従来法に比べてバースト消失耐性を2倍に向上できることを明らかにした.今回は,再生映像信号クロック性能の検討を行う.送信機で映像信号のクロックから生成したビデオタイムスタンプ値を映像パケットに付加し,受信機では当該値を用いて映像信号クロックを再生する手法を用いる場合,従来法と提案法の誤り訂正方法では,構成法の違いから再生映像信号クロック性能に差が生じる.そこで本稿では,従来法と提案法について,受信機の再生映像信号クロック特性を実機により評価した.結果,提案法は従来法に比較して,再生映像信号クロックの周波数ジッタを約64%に縮小できることを明らかにした.
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 40.30 (0), 1-4, 2016
一般社団法人 映像情報メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238108505984
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- NII論文ID
- 130007687353
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 027654276
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可