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- 鈴木 正和
- 静岡英和学院大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Seeking after a Principle of Reading: Reading Kimiko Aman's Children's Books
- 〈読み〉の成立を促す根拠を求めて : 『白いぼうし』『おにたのぼうし』『天の町やなぎ通り』を中心に
- 〈 ヨミ 〉 ノ セイリツ オ ウナガス コンキョ オ モトメテ : 『 シロイ ボウ シ 』 『 オ ニ タ ノ ボウ シ 』 『 テン ノ マチ ヤ ナギ トオリ 』 オ チュウシン ニ
- ――『白いぼうし』『おにたのぼうし』『天の町やなぎ通り』を中心に――
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抄録
<p>八〇年代のポストモダン以降、文学作品の〈読み〉は読み手に現象した恣意であり、客体の文章の側には〈読み〉の実体も正解もないことが明らかになってしまった。だがそうであるならば、読み手に作品の〈読み〉の成立を促す作品の力学とは何なのか。また、作品全体の言語空間は、読み手の主体とどう関わっているのか。あまんきみこの『白いぼうし』『おにたのぼうし』『天の町やなぎ通り』という児童文学の作品を通して、読み手に現象する〈読み〉の問題を考えてみた</p>
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 63 (8), 36-46, 2014-08-10
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238116868224
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- NII論文ID
- 130007697307
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 025629208
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可