書誌事項
- タイトル別名
-
- A study on the value of local experiences focusing on walking paths
抄録
本研究の目的は、住民による地域資源の体験価値の評価手法を提案することである。京都府長岡京市の住民ら13名を対象に、散歩道における景観体験に着目して、体験が行われた場所、体験を通して得たその場所に対する価値認識,価値認識の対象となる要素の3 つの評価項目を設け、体験価値の分析を行った。その結果、地域性、快適性、変化性、想像性という4つの指標を用いることで、地域資源の体験価値を評価し、今後地域資源の整備を行う際の,場所特性を生かした空間整備の提案につなげられることを明らかにした。
収録刊行物
-
- 日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
-
日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集 19 (0), 133-136, 2021
公益社団法人 日本都市計画学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390570309681060224
-
- NII論文ID
- 130008067366
-
- ISSN
- 21898081
- 1348592X
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可