自己組織化単分子膜を用いた光触媒援用トランスファプリント

DOI
  • 汪 軻
    東京都立大 大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域
  • 春日 祐人
    東京都立大 大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域
  • 孔 維鋼
    東京都立大 大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域
  • 金子 新
    東京都立大 大学院 システムデザイン研究科 機械システム工学域

書誌事項

タイトル別名
  • Photocatalyst-assisted transfer-printing with self-assembled monolayer as releasing layer

抄録

<p>自己組織化単分子膜(SAM)を離型層とした光触媒援用トランスファプリント(TP)を試みている.TiO2膜つきスタンプにAHAPSまたはAPTESのSAMを形成した後,転写するAu薄膜を蒸着した.光触媒効果でSAMが分解されて接触面積が減少し,Au薄膜の離型性を向上させることに成功した.ポリスチレンを離型層とした場合に比べて,UVドーズ量を1/3程度まで減少させることができた.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390570729660652160
  • NII論文ID
    130008084298
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_785
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ