アクティブラーニングを主体とした講義の遠隔講義対応事例報告

書誌事項

タイトル別名
  • The case study of distance lectures for active learning based workshop

抄録

本報告では、倫理・キャリア教育科目で1年次に開講される初年次科目であるキャリア教育基礎でのアクティブラーニング主体とした講義の遠隔講義への対応と実績を報告する。電気通信大学では、新型コロナウィルスへの感染対策として4月から学内での講義を行わず、5月から遠隔講義での実施を決定した。履修学生、講師、学生TA、教員がオンラインで接続する遠隔講義となる中、当該科目の特徴としているアクティブラーニングを維持するための準備を行った。遠隔講義での学生の参加状況と、昨年度までの教室での講義の参加状況を定量的に比較し、学生からのレポートから定性的な情報を取得し遠隔講義の影響について総括する。

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